OpenCVにてRGB画像をグレースケールに変換する
OpenCV(オープンシーヴィ)とはインテルが開発・公開したオープンソースの画像処理ライブラリとなります。ここではRGB画像をグレースケールに変換する方法について説明します。
ソースコード
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import cv2 img = cv2.imread('★画像ファイル★') |
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img_gray= cv2.cvtColor(img,cv2.COLOR_BGR2GRAY) |
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cv2.imshow("original",img) cv2.imshow("gray",img_gray) cv2.waitKey(0) cv2.destroyAllWindows() |
グレースケール変換前
オリジナルの画像です。カラー画像となっています。
グレースケール変換後
グレースケールに変換した画像です。ソースコード自体は少ないですが、しっかりとグレースケールに変換しています。