Pythonでリスト型を扱いたい
Pythonの組み込み型の一つであるリストについて説明します。リストはシーケンス型の1つで他のプログラミング言語における配列に似たものです。
1 |
l = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10] |
配列を宣言します。1次元配列の要素10個の配列を宣言しています。プログラムの世界では0番始まりとなるため、それぞれアクセスするINDEXには0~9を指定します。
1 |
l |
1 |
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10] |
宣言した配列を表示させています
1 |
l[0] |
1 |
1 |
配列の要素0番目を表示します。
1 |
l[1] |
1 |
2 |
配列の要素1番目を表示します。
1 |
l[-1] |
1 |
10 |
配列の最後の要素0番目を表示します。
1 |
l[-2] |
1 |
9 |
配列の最後の要素1番目を表示します。
1 |
l[0:5] |
1 |
[1, 2, 3, 4, 5] |
配列の要素0番目~4番目を表示します。
1 |
l[3:] |
1 |
[4, 5, 6, 7, 8, 9, 10] |
配列の要素3番目~最後の要素までを表示します。
1 |
l[-3:] |
1 |
[8, 9, 10] |
配列の最後の要素2番目~最後の要素までを表示します。
1 |
l[:] |
1 |
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10] |
宣言した配列を表示させています
1 |
l[::2] |
1 |
[1, 3, 5, 7, 9] |
1つ飛び飛びに配列を表示します。