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術的特異点(シンギュラリティ)とは

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技術的特異点(シンギュラリティ)とは

近年、人工知能(AI)の発達が目覚ましくほぼ毎日のように新聞やテレビで取り上げれれています。また、様々な家電製品でもAIという冠を付けた新商品が次々と登場しています。このようにAIが急成長している理由として、コンピュータの性能向上化、つまりCPUの高性能、小型化や、クラウド上で保存されるビックデータの扱いが非常に容易になってきたことが挙げられます。

コンピュータの性能が向上すればするほど、人々の生活が豊かになってきていますが、その一方人工知能の発明は急激な技術の成長を引き起こし、人間文明に計り知れない変化をもたらすという仮説が立てられています。

それが、技術的特異点、別名シンギュラリティと呼ばれ、西暦2045年に到達すると言われています。

Googl社のレイ・カーツワイル氏により著書『The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology』中で提唱されました。

日本では2007年に『ポスト・ヒューマン誕生』というタイトルで刊行されています。

カーツワイル氏はムーアの法則を拡張した収穫加速の法則がすべての現象に適用できると考えており、その計算からシンギュラリティの到来を2045年と予測しています。

特にロボット工学、遺伝子工学、ナノテクのジーで飛躍的な成長を迎え、AIによって人類の歴史が変わるとも予測しています。

著書には2010年〜40年代の世界が描かれています。

2020年代について(小型化、高知能化)

2020年代では現在のAIが小型化になるとともに高知能化されていき、小さなロボットが医療分野で実用化されると言及しています。バーチャルリアリティ(VR)についても現実と区別がつかないほど高品質化されていくと予想されています。

2030年代について(精神転送の成功)

2030年代では精神転送の成功。すなわち人間もネットワークを通じて脳から直接、思考を伝達できるようになると予想しています。バーチャルリアリティ(VR)は一つのデバイスではなく、脳内へ直接リアルタイムに情報を送り、他人の感覚をリモートで体験するものになっています。

2040年代について(バーチャルからリアルへ)

2040年代ではバーチャルリアリティ(VR)がリアルの現実そのもので、VRの中で世界中の人達と会話を行い仕事を行っていく様子が描かれています。

このように現実か空想物語か判断が出来ないような話ですが、今から30年前はインターネットのような世界中全ての人が即時につながるような世界を一体何人くらいが想像できたでしょうか?人間考えられることは全て現実にできるという言葉がある通り、想像から始まる出来事が現実となることもよくあります。その時に慌てないように今から準備をしておきましょう。

 

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